染め の検索結果
財布 小銭入れ 名刺入れ 定期入れ キーケースなど新作のご紹介
財布などに採用しているレザーは品質へのこだわりからヨーロッパ産を主に採用し、オールレザーでも薄さを追求した革財布や取り出しやすさにこだわったエルメスも採用している折りたたみ式の小銭入れ。
鍵が触れても変色しにくい4連や6連のキーケース、内側にもこだわったノートカバーやブックカバーなどを手縫いで制作しています。オーダーメイドでの制作もお受けしています。
販売を目的とされる方へ:ロット単位でご相談を承ります。お問い合わせの際にお知らせください。
カード10枚収納小銭入れ無し スリムタイプ長財布
薄さとカード収納力を重視したデザイン。カード10枚収納。札入れ部分にはマチを無くし薄さを追求。それでも革の質感を重視した存在感のある長財布です。各色の革から選択できます。また縫い糸も10色から選択できます。
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大口小銭入れ&カード8枚収納 革ベルト付きの長財布
小銭の取り出しやすさを重視したデザイン。カード8枚収納。小銭入れの部分は大きく開きますのでポケットタイプの小銭入れよりも取り出しやすく設計しています。小銭も十分入る大型のポケットです。各色の革から選択できます。また縫い糸も10色から選択できます。
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カード8枚収納で小銭入れ無しの多収納な長財布
小銭入れ無しの長財布へのご要望から生まれた革ベルトで止める多収納な長財布。ブッテーロの各色から選択できます。また縫い糸も10色から選択できます。
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カード10枚収納のカードケース
全てプラスチックカードの場合10枚くらいが適切ですが、きっちり入れた場合は15枚程度のカードが入ります。
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オールブッテーロで制作した小銭入れ無しの2つ折り革財布
イタリア産ブッテーロを使った小銭入れ無し&カード8枚収納の本革財布。コンパクト&オールレザーで厚みは約1.4cm。 色の変更も可能です。
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オールブッテーロで制作した小銭入れ付きの2つ折り革財布
イタリア産ブッテーロの濃紺またはワイン色を使ったボックスタイプ小銭入れ付き革財布。カード5枚収納。 色の変更も可能です。
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オイルレザーのスリムな長財布
イタリア産ブッテーロの焦げ茶色を使った薄い長財布。カード8枚収納&マチ付き札入れなど機能的でスリムな本革長財布。 色の変更も可能です。
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4連または6連のキーケース
車の鍵も中にすっきり入るキーケースや、カードキーがはいるタイプ、4連のキーケースなどを高級レザーのコラボレーションで制作。色の変更も可能です。
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使いやすい折りたたみタイプの小銭入れ
イタリア産レザーと丈夫なノブレッサカーフを用いた小銭入れ。様々な革や色から選べます。たっぷり小銭を入れても取り出しやすく、サイズは9x6x2cmのコンパクト仕様。
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小銭入れ無しでカード8枚収納の2つ折り財布
イタリア産ミネルバリスシオ/ミネルバボックスを使った小銭入れ無し&カード8枚収納の2つ折り財布。コンパクト&オールレザーで厚みは約1cm。 色の変更も可能です。
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ボックスタイプ小銭入れ付きの2つ折り財布
イタリア産ミネルバリスシオ/ミネルバボックスを使ったボックスタイプの小銭入れ付きの本革財布。カードは5枚収納できるオールレザー仕様。それでも厚みは約1.8cm。 色の変更も可能です。
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スリムな名刺入れ
奥深いブッテーロレザーのコラボレーションの名刺入れ。エクゼクティブな方にふさわしい存在感。名刺は約40枚ほど入ります。
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本革名刺入れ:紫(パープル)
紫色に染め上げた魅惑の名刺れ。大人の女性にふさわしい色合い。10色の縫い糸とのコラボレーションで貴方だけの風合いに。
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本革名刺入れ:茶色(ブラウン)
ナチュラルであること。落ち着いた大人の魅力を名刺れで表現。イタリア産の上質なオイルレザーを使用。
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本革携帯ストラップ:ホック式レザー各種
洗練されたラインの携帯ストラップ。ホックで鞄などに取り付けできる機能的なデザイン。レザーの経年変化の確認に。
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ボックスタイプ小銭入れ付きの長財布
イタリア産ブッテーロレザーの色彩の変化。カード15枚&使いやすいボックスタイプの小銭入れ付き。黄色以外の色も選択できます。
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ボックスタイプ小銭入れ付き&チェーンオプション(ワイン色)の長財布
大人の魅力を引き立てるイタリア産ブッテーロレザーを使った長財布。100万円がはいるゆとりと12枚のカードの収納力。チェーンもオプションで取り付けできる、ワイルド&エレガントな長財布。
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本革定期入れ&カードケース
クレジットカード、Suica,PASMOがぴったり入るジャストサイズ。イタリア産ブッテーロレザーから4色をセレクト。
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オーダーメイドで制作された財布の一例
ご要望に沿った財布などをオーダーメイドで制作しております。
オーダーメイド品は主にブログに掲載しております。
オーダーメイドで制作されたブックカバー・ノートカバーの一例
ご要望に沿ったブックカバー・ノートカバーなどをオーダーメイドで制作しております。
オーダーメイド品は主にブログに掲載しております。
革を染める方法には、なめしの段階で染料を入れる場合と、後染めにて染色する場合がありますが、表面を樹脂加工していない革ほど、色は落ちやすくなります。その反面、表面を加工し、完全に色止めをした場合には、革の良さが失われてしまいます。
感触の良いナチュラルな感じを出した革を使用するほど、色が落ちやすくなり、又色が絶対に落ちないような革のみを使用すると、革の良さを表現出来ないことになります。染める方法には、染料を入れる他に、顔料を吹き付ける方法がありますが、顔料の場合、表面に乗っているだけですので、剥がれや、やはり色が落ちたり、他に移ったりすることが避けられません。これは、革である限り避けられない問題です。
作品をつくる際には、色落ちに注意しながらより良い品質の革を使用することを心がけていますが、同時に皮革製品を使用する際にも革の特性を知っていただく必要があると思います。色落ちをさけるために、いくつかの注意点をあげてみます。
1. 雨が降っている場合には、エナメル製や革の表面にラッカーの膜が出来ている様な皮革製品を使用してください。
2. 春先から夏にかけて、白・ベージュ等の薄色の服装をする場合には、皮革製品を強く身体に押しつけない様に注意してください。
3.雨以外にも、汗等の湿気も色落ちの原因になります。夏場など肌に接触することの無いように注意してください。
4. こまめに防水スプレーや専用のワックスがけを行い、撥水状態を維持するようにします。
皮革製品は、どんな製品でもある程度色落ちするということを、ご利用される際にご理解いただければと思います。しかし、きちんとメンテナンスされた革はその風合いを増していきますので、色落ち防止以外のためにも定期的なメンテナンスは必要です。
通常は軟らかい布で、から拭きをします。起毛革はブラッシングします。手あかのような汚れにはクリーナーを使用することになりますが、特に、ハンドバッグはファッション性の高い製品であり、使用する革も多彩ですので、購入時に革の種類を確かめておく必要があります。液状のクリーナーでシミになるような場合は、から拭きか消しゴムタイプのクリーナー、あるいは食パンの白い部分で汚れを取るくらいにとどめておくこと、クリームも革の種類に合ったもので、色移りを防ぐため無色のものを選ぶとよいでしょう。
革の種類別手入れ方法
ハ虫類の革
ワニやトカゲなどハ虫類の革で光沢のある場合、これらの表面はメノウやガラスの玉で磨き上げてある(グレージング仕上げ)ので取り扱いは丁寧に行わなければなりません。まず、から拭きでほこりや汚れを落としてから、軟らかい布で丁寧に磨いてつや感を保つようにします。
光沢のない素上げタイプ(マット仕上げ)の場合は、日ごろから拭きを習慣づけておくとよいです。少しの汚れは、軟らかい消しゴムで軽くこすって取り除きます。
一般の牛革
乾いた柔らかい布で、まめに汚れを落とすことです。乾いた布で落ちない場合は、消しゴムで擦ってみるのも一つの方法です。水にぬれたら、乾いた布でたたくようにふきとり、直射日光を避けて陰干しにします。白い革の場合はまめに柔らかい布で汚れを落とし、薄めた中性洗剤で軽く拭き、陰干しにして、保革用クリーナーをすりこんでください。
ビッグスキン
専用消しゴムで軽くこすってください。クリームは禁物です。
ヌメ革
シミになりやすい革なので、新しいうちに水、油をはじく皮革用防水スプレーをして、クリーナーはゴムタイプのものをご使用ください。クリームは「ヌメ革」専用のものをお使いください。
革の種類別手入れ方法
本染めアニリン仕上げの革
この革は美しいがキズがつき易くその上汚れ、湿気等でシミもつきやすく一旦しみがつくとなかなか取れません。柔らかい毛のブラシで取れない汚れは、アニリン専用のクリーナーを使用します。普通のクリーナーは逆にシミになる恐れがあるので禁物です。
ガラス張革
この革は表面を顔料の膜で覆っているので、ぶつけたり、硬い物でこすったりすると、表面がはげたりキズついたりします。多少の汚れなら乾いた柔布で拭き取り、汚れのひどい場合は中性洗剤でふきその後ガラス専用のクリーナーを塗ります。強力クリーナーの使用は禁物です。
水染めの革
乾いた布で拭き取るか、又は消しゴムで落とします。液体クリーナーを使用すると、吸い込んだり色落ちしたりしますので、液体に近いクリーナーの使用は禁物です。
スエード/ヌバック/ベロア
ナイロンか毛のブラシでブラッシングすればほこりは落ち、毛足も美しくそろいます。汚れは消しゴムで落とすのがコツ。あまり強く擦るとそこだけ白くなります。また毛がなくなったり、光ったりしてきたら、ブラシで起毛させます。クリーナーは大禁物です。なお、あらかじめ防水スプレーをかけておきますと、汚れの防止になります。
エナメル
表面の光沢を維持するためにも手入れの時は手袋をはめてします。普通の革より水に強いので、ネルなどの布を湿らせてたたくように拭きます。クリーナーを使う時はエナメル専用のものを。保存する時は、紙やビニールは避けて、ネルで包んでおく。この際、銀つき革やビニール素材のバックと直接ふれないように。
マット仕上げの革
軽い汚れの場合、カラ拭きしたり消しゴム等で軽くこすって落とします。クリーナーを使用する時は、必ずマット専用のクリームを使用します。従来のクリーナーでは、つや消しマット仕上げの革は光沢が出てしまいます。
パール仕上げの革
普通のクリーナーの使用はさけ、かわいた柔らかい布でから拭きします。
皮革について現在までいろいろな研究がなされてきましたが、特に鹿革については通気性・保温性・吸湿性にすぐれ、しなやかさ、柔らかさを持ちながら耐久性にも最も優れた皮革です。又、適度な伸縮性がありとても丈夫なので、高級衣料品や高級バッグ・財布などの小物製品・ 高級靴から印伝染め製品などに 使われ、さらに剣道具用品・弓道具用品、そして各種手袋などに幅広く使われております。鹿皮セーム革としては吸湿性が高いことから、いろいろな物を拭いたり磨いたりするのに用いられています。
鹿革の産地
哺乳類・偶蹄目シカ科に分類され、小型の鹿から大型の鹿まで、世界中に約36種類の鹿が生息しています。国内にも何種類かの鹿が生息していますが、現在使われている鹿革のほとんどは海外からの輸入品です。
北米産
北米産の鹿は、中型から大型の鹿で繊維が太く、寒冷地に生息しているので銀面の層が厚く、鹿独特のシボ(皮膚模様)もはっきり出ており、とても丈夫で銀つき仕上げされた鹿革は、生地が厚くしなやかで伸縮性があり、防寒用衣類や手袋・武道具などには最適です。
ニュージーランド産
ニュージーランド産の鹿も中型から大型で、温暖な気候の中広大な牧場で自然に養殖されている上、鹿肉の生産にも力を入れているため、北米産の鹿革と比較すると層も薄く柔らかく、キズも比較的少ないので幅広くいろいろな用途に使われます。特に衣料用やバッグ用には適しています。
中国産
中国産の鹿はほとんどが小型で、森林の中で生息している為、すり傷・かき傷が多く衣料用には適していませんが、とてもしなやかで伸縮性に優れ、柔らかく丈夫です。毛のついたまま鞣して敷物用として使われたり、スエードやヌバックに仕上げたり、染色したりして武道具や手袋などに使われています。
天然素材の中でも、第一級のスペシャルレザーがオーストリッチ(駝鳥)革です。高級化、個性化時代にあって、野性味の中にエレガンスさを秘めた風合いが好まれています。
飛べない鳥として、現生鳥類の中で最大級の鳥であり、アフリカ大陸で固有の独自性をもって生息しています。平均体高は2.5メートル、重さ120キロに達するジャンボサイズですが、走力が非常に優れています。オーストリッチの皮は、羽毛を抜いた後の丸みのある突起した軸痕(Quill Markクイルマーク)が他の皮革にない、ユニークさをもっています。強靱な皮質で重厚さもあり、立体的な革の特性を活かして、高級品向け素材として幅広く使用されています。仕上げは、主にクラシックフィニッシュ(Classic Finish)と言われるクイルマークと革を同じ色で
染める半マットタイプの顔料仕上げと、サドルフィニッシュ(Saddle Finish)と言われる染料
染めの革の表面をブラッシングにより艶を与えて、革らしさとクイルマークを強調した仕上げを行います。
オーストレッグ
脚部の皮は、「オーストレッグ」と呼ばれ、爬虫類に似たウロコ状の模様が特徴となっています。ウロコ状の部分は固く、磨きこまれて仕上げられた革は、やはり爬虫類と同様の光沢があります。マット仕上げにてなめされた場合は、柔らかく光沢もない革となります。
1匹のダチョウからは2枚しか取れず、使用できる部分も限られるため、貴重かつ高級な革となっています。
コードバンは主にスペインまたはフランス産の比較的大きな馬から採れます。この馬はかつて、農耕用・食用として飼育されていましたが、現在では食用としてのみ、ごく少数生産されているだけです。
馬一頭から取れるコードバンはごくわずかです。それは尻の革のごく一部でしかないからです。馬の尻の艶やかな表皮の下にコードバン層があります。革の裏側を丁寧に削ってゆくと厚さ2mm足らずのコードバン層がやっと現れて来ます。これが、革の宝石と言われる由縁です。つまり、硬い表皮に守られてさらにキメが細かく、丈夫なコードバン層が、革の中に眠っているのです。また、コードバンは、世界でも1ヶ月に数千頭分程度しか採れません。しかも、1頭からほんのわずかしか採れないので、とても貴重な革です。
コードバンの染色方法
顔料を吹き付ける場合が多く、この場合は染めると言うより何度も色を塗り重ねるといった方が正確です。とても手間がかかります。ただ、傷が目立ちやすい革となります。また、オイルを染み込ませて染色無しで磨き上げる加工方法もあります。その場合、使用前から光沢があり、きめ細かい柔らかい革となります。傷も顔料仕上げに比べて目立ちにくくなります。
革は加工方法やなめし方法によって様々な特徴をもちます。
銀つき革
一般にスムースと呼ばれなめして染色しただけの 銀面層(表面)を活かした革のことです。 本染め革とも呼ばれています。厚い革を2枚か3枚にスライスした一番上の1枚目(表面の付いている部分)を銀付き革と呼び、2枚目 3枚目をそれぞれ一番床革二番床革と呼んでいます。
ヌバック
牛革の銀面(表面)を起毛させたベルベット状の革です。バックスキンより目の細かいペーパーを使うため毛足が短く、防水性のオイルド・ヌバックがアウトドア・シューズ等に用いられています。 NEO(新しい)バックが語源とされています。
スエード
クロムなめした牛、山羊、羊等の革の裏面をサンドペーパーでベルベット状に起毛した革で、毛足が短くソフトなものほど上質とされています。 仏語のスウェーデンが名前の由来です。
ベロア
成牛革の裏面を起毛させた革です。 スエードよりも粗く 毛足が長く デザート・ブーツやワラビー等に利用されていますが、上質なものはスエードより高価なものもあるようです。
バックスキン
鹿革(BUCK)の総称で特に牡鹿の銀面(表面)をビロード状に起毛させた革です。
揉み革
グレイン スコッチ・グレイン・レザー(SCOTCH GRAIN)とも呼ばれ、なめした後に揉んでシボをつけています。 大鹿に似せたエルクの他に水しぼ/角揉み/八方揉み等があります。
シュリンクレザー
なめし工程中に特別な薬品を使って銀面を縮ませた革で 、揉んだ革よりもシボが強調されています。
型押し革
なめした後 銀面に模様を加熱高圧プレス機でプレスした革で、表面のシボが特徴です。ワニ、リザード等の高級系の革に似せたものも多く、最近のモノは良く加工されていますので一見では判別に迷うものもあります。また、幾何学模様のものもあります。
ボーデッドレザー
表面に軽いしわ加工や型押しを行い、細かな線模様を入れた革です。
オイルドレザー
動物油(主に魚油)でなめした革で、オイルによる撥水性により水分による劣化が少なく、しっとりとした感触があります。独特の光沢、色むらと粗い表面が特徴です。オイル・レザー/オイル・アップ・レザーとも呼ばれています。
ヌメ革
タンニンなめししただけの革で、革そのものの味わいがあります。上手に使いこむことで飴色に変色し風合いが増しますが、色の薄いものは 使用方法によって 往々にして黒ずむだけに終わる場合もあります。また、汚れが非常につきやすいデリケートな革です。
ガラス張り革
なめした後にヌメ革のように木の板ではなく、ガラス板やホーロー板に張り付けて乾燥させ、銀面に磨き処理(バフィング)合成樹脂塗装という工程でつくられた革で、 美しいツヤがあります。 樹脂を張らず磨き上げるだけの場合もあり、それぞれの製品の光沢には差があります。
エナメル革
クロムなめし後に銀面に合成樹脂(エナメル/ポリウレタン樹脂)を塗装して光沢を出した革です。日本の漆塗りをヒントに考案されアメリカでパテントが取られたことから、パテントレザーとも呼ばれています。 汚れが付きにくく、手入れも簡単ですが、寒さに弱くひび割れを起こしやすい革です。
モロッコ革
小石を敷いたような独特の模様の革で、山羊革をタンニンなめしたものです。
メッシュ
紐状の革を編んでシート状にしたもので、通気性に富んでいます。1枚状態の普通の革よりも伸縮性もあり、丈夫ですが編むために手間のかかる革です。
シルキー
仔牛の革で、スエードと同じように作られますが、さらにソフトで最高級品の革と呼ばれています。
セーム革
山羊や羊などの革を油なめししてスエード状に仕上げた革です。 時計や貴金属を磨くのに利用されています。柔らかく、しなやかで洗濯もできます。
床革
銀面をそいだ残り部分をなめした革で、粗い面の革です。樹脂塗料やエンボス加工を施してワイルドな風合いを求めるために使用されたりします。因みに、床ベロアはクロムなめしの床革を起毛したものです。
底革
本底用になめした革で普通は成牛革をタンニンなめした革です。 厚いまま硬く仕上げてあります。靴の底等に使用されることが多い革です。
アニリン加工
染色方法の一つです。色落ちしやすいデリケートな染色ですが、革がへたりにくいという特徴があります。銀面をアイロンで固めて強度と艶を出した革もあります。ヴォーノアニリンがこれにあたります。
作品のご説明
作品名: rispettoII lio brown(リスペットII リオ ブラウン) モデル番号:ABCM000200
【こだわり】
オイルレザーの放つ艶、ツヤ、つやと「スリム」にとことんこだわりました。
名刺交換は初対面の方と行うもの。相手のことがわからない状態での最初のご挨拶。その時に最初に目を移すのが名刺です。そして一緒に相手に見られるのが名刺入れ。いっぱいに膨らんだ名刺入れとスリムな名刺入れでは?
好印象なのは「スリム」な名刺入れですね。マチ付きの名刺入れではやぼったい。大人の品位があって、軽くない色合いが重要。特に男性の場合、派手な色彩はさけたいところ、でも単純な色では味気ない、自分が伝わらない。。。
そんな貴殿のためにイタリアオイルレザーで仕上げました。
このオイルレザーは、革鞣しと染色の技術で世界的に定評のあるイタリアの一流タンナーで鞣されたスムースなオイルドレザー素材です。
染めやなめしの段階で染料を芯まで染み込ませた植物性フルタンニンの仕上げとなっており、初めは乾いた手触りですが、タップリのオイルが加脂されているので使い込むほどに独特の艶と風合いを醸し出します。
顔料などを一切使用しないので刻一刻と表情が変わっていきます。
ナチュラルな変化。使い込むほどに艶を増し、手に馴染む名刺入れ。これからのビジネスを支えます。キズもオイルで癒せば目立たなくなり、いつまでも良い風合いを維持できる名刺入れです。
【詳細】

無駄のない2ヶ所のポケットで薄く仕上げました。横幅に余裕があるので、たくさんの名刺を入れても収まります。
また、名刺を入れた際に、奥まで名刺が入らないようにしてありますので、名刺入れの角の膨らみを抑えた構造となっています。
構造としては、通常の名刺入れは薄い革の裏に布か薄い革を張り合わせてある物が多いようですが、
この名刺入れは、オイルレザーの厚い革を表に、裏にはドイツヌメを使っていますので、
名刺を入れた際に綺麗な曲線が生まれるように仕上げています。
特に、独自の製法で縫い上げていますので、内側に曲げしわのできにくくなっています。
こわだりとしては、約3cmの間に12個の縫い穴を開けて緻密に手縫いで縫い上げている点で、
この細かい縫い目で全体を引き締めた印象を与えています。
仕様
サイズ: 奥行き:約8.5cm 横幅:約11.5cm 高さ:約0.8cm
カラー: 表革:ブラウン / 内革:ベージュ
糸: 薄茶(糸の色は10色の中から選択できます。)
素材: 表革:イタリア産 牛革オイルレザー / 内側:ドイツヌメ革無染色
機能: 2ヶ所の名刺ポケット付き
作品のご説明
この携帯ストラップは、ジャンパーホックで止めてありますので、ジャンパーホックを外して鞄や、
ちょっとした物に携帯をぶら下げることができます。
手首に 回せばブレスレッド風に携帯を持つことができます。ただの飾りではなく、機能性を持たせてみました。
革の素の質感を手軽に確認できる小物です。
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作品名: manopola buttero(マノーポラ ブッテーロ)モデル番号:ACPZ000100
4色のブッテーロ革の素材感を活かしたシンプルな仕上げです。
サイズ:
長さ:約11.5cm(紐、金具部分を除く)
幅:約1.6cm(最大)
厚み:約1.2cm(最厚部分)
カラー:
表革:濃紺、黄色、ワイン色またはピンク色
内革:ベージュ(染色無し)
金具:シルバー色
素材:
表革:ブッテーロ(ヌメ革)
裏革:ドイツヌメ革
定価:2,300円(税込)
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作品名: manopola minerva liscio (マノーポラ ミネルバリスシオ)モデル番号:ACPZ000400
茶色のミネルバリスシオの素材感を活かしたシンプルな仕上げです。
サイズ:
長さ:約11.5cm(紐、金具部分を除く)
幅:約1.6cm(最大)
厚み:約1.2cm(最厚部分)
カラー:
表革:茶色
内革:ベージュ(染色無し)
金具:シルバー色
素材:
表革:ミネルバリスシオ(ヌメ革)
裏革:ドイツヌメ革
定価:2,300円(税込)
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作品名: manopola lio(マノーポラ リオ)モデル番号:ACPZ000200
イタリアレザーLIOの素材感を活かしたシンプルな仕上げです。
サイズ:
長さ:約11.5cm(紐、金具部分を除く)
幅:約1.6cm(最大)
厚み:約1.2cm(最厚部分)
カラー:
表革:茶色
内革:ベージュ(染色無し)
金具:シルバー色
素材:
表革:イタリアオイルレザー(ヌメ革)
裏革:ドイツヌメ革
定価:2,300円(税込)
現在品切れ中
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作品名: manopola purple(マノーポラ パープル)モデル番号:ACPZ000300
手染めの紫色の携帯ストラップです。素材を活かしたシンプルな仕上げです。
サイズ:
長さ:約11.5cm(紐、金具部分を除く)
幅:約1.6cm(最大)
厚み:約1.2cm(最厚部分)
カラー:
表革:青紫または赤紫
内革:ベージュ(染色無し)
金具:シルバー色
素材:
表革:手染めのヌメ革
裏革:ドイツヌメ革
定価:2,300円(税込)
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作品のご説明
作品名:agio(アージョ) モデル番号:ALWM000100
【こだわり】
オイルレザーの放つ艶、ツヤ、つやと「スリム」な長財布。小銭入れ無しで薄さ優先でスリムなレザーの長財布。そんな機能性とスタイル、そして財布の内側の艶にもこだわりました。
大人の男性の持つ長財布は、美しくなければならない。そしてレザーの魅惑を醸し出して人生の深みが感じられる財布であってほしい。
オールレザーで徹底的に薄さを追求しながら、丈夫であり、かつ美意識を満足させる財布。
そのこだわりから、お札と10枚のカードを収納できるスリムな財布に仕上げました。
この長財布は約3cmの間に12個の緻密な縫い目を手縫いで仕上げていますので、フォーマルな装いにもマッチします。しかも、表と裏側をすべてレザーで仕上げて布生地は一切使っていないオールレザー仕様の長財布です。開けると10枚のカードが並ぶので、どこにカードがあるか一目でわかる使いやすい仕様です。また、カードの並びは全て内側に向いて並んでいますので、万が一にもカードが財布の外に抜け落ちることはありません。安心してカードを収納できる構造にもこだわりました。
そしてフォルムへのこだわり。スーツの上着のポケットに財布を入れた場合、気になるのがポケットの出っ張り、その原因は財布の角ですね。この財布の角は丸みを与えていますのでスーツのポケットに入れても角が出っ張りにくくしています。
スーツのポケットの膨らみを抑え、薄くてカードやお札中心の財布をお探しなら、まさにぴったりの長財布です。
このオイルレザーは、革鞣しと染色の技術で世界的に定評のあるイタリアの一流タンナーで鞣されたスムースなオイルレザーです。
染めやなめしの段階で染料を芯まで染み込ませた植物性フルタンニンの仕上げとなっており、初めは乾いた手触りですが、タップリのオイルが加脂されているので使い込むほどに独特の艶と風合いを醸し出します。顔料などを一切使用しないので刻一刻と表情が変わっていきます。
そのナチュラルな変化をお楽しみください。使い込むほどに艶を増し、手に馴染みます。そしてキズついても復元する力がこのレザーの魅力です。タンニンなめしのレザーはキズに弱いのが通常ですが、このオイルレザーは、細かなキズならオイルで癒せば目立たなくなり、いつまでも良い風合いを維持できる長財布です。
ご要望に合わせてミネルバリスシオ、ブッテーロレザーをご用意しました。
【詳細】
内側の革はイタリア調になめされたピッグスキンも選択できます。
よくあるピッグスキンは独特の毛穴の後が目立つ場合が多いのですが、このピッグスキンは表面に光沢があり、ほとんど毛穴の跡が目立たないので爬虫類のレザーのような風合いに仕上がっています。
このレザーは滑りが良いのでお札がさっと取り出せます。よく財布の内側に布がはってある財布も多いのですが、お札の出し入れのし易さの面では、ピッグスキンが最高とされています。
また、ご要望により内側にブッテーロレザー、ミネルバリスシオも採用できるようにしました。
財布の内側の片面に5 枚のカードポケットを2列に長べて合計10枚のカードポケットを付けました。
また、5枚のカードが重なっていてもカードが取り出しやすいように、カードの取り出し部分を曲線に仕上げています。この曲線により取り出しやすく、かつカードが落ちにくい構造が実現できています。
収納ポケットは片面に札入れ用のポケットを二つ、またカード入れ部分の内側にポケットを付け合計で3つのポケットがあります。
札入れ用の二つのポケットはレシートなどを分けて収納したりするのにも使えます。
縫い目:一見手縫いには見えない細かな縫い目ですが、全て手縫いで仕上げています。約3cmの間に12個の縫い穴を開けて縫いこんでいますので、この細かな縫い目で全体を引き締めた印象を与えています。
また、財布が折り曲がる部分の内側に曲げしわができにくくするため独自の手縫いの製法で縫い上げています。
しかもレザーの切断面は磨き込んだ「切り目磨き仕上げ」です。ピッグスキンは磨きにくいレザーですが、密蝋を溶かし込んで固めて磨き上げています。手間もかかりますが、仕上がりは独特のフォルムとなりますので丹念に磨き上げて仕上げました。
仕様
サイズ | 幅:約19.5cm 奥行き:約10cm |
| 厚み:約1cm |
| 内側もブッテーロにした場合は厚みは約1.4cm |
カラー | 表の革:ブッテーロ各色、ミネルバリスシオ各色 |
| 中の革:ブッテーロ各色、ミネルバリスシオ各色またはピッグスキン焦げ茶色 |
素材 | 表の革:ブッテーロまたはミネルバリスシオ |
| 中の革:ブッテーロ各色、ミネルバリスシオ各色またはピッグスキン |
糸の色 | 10色から選択できます |
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機能 | 小銭入れ無し、カードは10枚収納 |
| 札入れ部分を含めて三箇所のポケット付き |
革の構成の変更も可能です。下記より構成を選択してください。
縫縫い糸は10色から選択できます
【選択できる表と内側の革】
・buttero(ブッテーロ)
固めのかっちりした雰囲気に仕上がります。
・minerva liscio(ミネルバリスシオ)
軟らかくオイルがたっぷり入った変化の激しい革です。
agio(アージョ)
モデル番号:ALWM000100
(内側にピッグスキン以外の革を選択した場合、カードの収納口は、革を折り曲げるのではなく曲線に切り出しての制作となります。現在ピッグスキンは在庫切れです。他の革を選択してください。)
定価44,800円(税込)
作品のご説明
作品名: credibilita lio brown(クレディビリタ リオ ブラウン) モデル番号:ALWM000200
【こだわり】
オイルレザーの放つ艶、ツヤ、つやと「スリム」な長財布。小銭入れがついてスリムで使いやすい。そんな機能性とスタイル、そして内側の艶にもこだわりました。
大人の男性の持つ長財布は、美しくなければならない。そしてレザーの魅惑を醸し出して人生の深みが感じられる財布であってほしい。
機能を犠牲にしないで美意識を満足させる財布。
お会計の時に無造作に出す財布は、その人のセンスが現れます。小銭入れを別に持つのも粋ですが、スマートに会計を済ませるには、小銭入れは財布の中であってほしい。ポケットの中をごそごそ探すのはかっこ悪い。それも美意識ですね。
そんな時にスマートに使えるのが、ボックスタイプの小銭入れです。小銭が平面に散らばり、口が大きく開きますので取り出しやすい。
そんなボックスタイプの小銭入れをつけて、スマートに仕上げた財布が出来上がりました。
財布の角は丸みを与えていますのでスーツのポケットに入れても角が出っ張りにくくしています。
小銭入れ付きで、スーツのふくらみを抑えた財布をお探しなら、まさにぴったりの長財布です。


このオイルレザーは、革鞣しと染色の技術で世界的に定評のあるイタリアの一流タンナーで鞣されたスムースなオイルドレザー素材です。
染めやなめしの段階で染料を芯まで染み込ませた植物性フルタンニンの仕上げとなっており、初めは乾いた手触りですが、タップリのオイルが加脂されているので使い込むほどに独特の艶と風合いを醸し出します。
顔料などを一切使用しないので刻一刻と表情が変わっていきます。
ナチュラルな変化。使い込むほどに艶を増し、手に馴染みます。そしてキズついても復元する力がこのレザーの魅力です。タンニンなめしのレザーはキズに弱いのが通常ですが、このオイルレザーは、細かなキズならオイルで癒せば目立たなくなり、いつまでも良い風合いを維持できる長財布です。
【詳細】
内側の革はイタリア調になめされたピッグスキンを使っています。
よくあるピッグスキンは独特の毛穴の後が目立つ場合が多いのですが、このピッグスキンは表面に光沢があり、ほとんど毛穴の跡が目立たないので爬虫類のレザーのような風合いに仕上がっています。
このレザーは滑りが良いのでお札がさっと取り出せます。よく財布の内側に布がはってある財布も多いのですが、お札の出し入れのし易さの面では、ピッグスキンが最高とされています。
そのため、この財布の内側は全てピッグスキンで制作しています。
また、このレザーの最大の特徴はこすれや汚れに強いことです。
ヌメ革で財布の内側を制作した場合、カードの端がヌメ革を傷つけてしまいがちですが、このような磨きこまれたピッグスキンを使用すれば、カードでのこすれによる傷もつきにくくなります。
そういった実用性と艶にこだわり、何度も検討した結果このピッグスキンを選択しています。
財布の内側の片面に3 枚のカードポケットを2列に長べて、また、ボックスタイプ小銭入れの横に4つのカードポケットで合計10枚のカードポケットを付けました。
また、カードが重なっていてもカードが取り出しやすいように、カードの取り出し部分を曲線に仕上げています。この曲線により取り出しやすく、かつカードが落ちにくい構造が実現できています。
収納ポケットは片面に札入れ用のポケットを1つ、またカード入れ部分の内側にポケットを付け合計で2つのポケットがあります。
縫い目:一見手縫いには見えない細かな縫い目ですが、全て手縫いで仕上げています。約3cmの間に12個の縫い穴を開けて縫いこんでいますので、この細かな縫い目で全体を引き締めた印象を与えています。
また、財布が折り曲がる部分の内側に曲げしわができにくくするため独自の手縫いの製法で縫い上げています。
しかもレザーの切断面は磨き込んだ「切り目磨き仕上げ」です。ピッグスキンは磨きにくいレザーですが、密蝋を溶かし込んで固めて磨き上げています。手間もかかりますが、仕上がりは独特のフォルムとなりますので丹念に磨き上げて仕上げました。



仕様
サイズ: 幅:約19.5cm 奥行き:約10cm 厚み:約1.6cm
カラー: 表革:茶色 / 内革:焦げ茶
糸: オリーブ(糸の色は10色の中から選択できます。)
素材: 表革:イタリア産オイルレザー/ 内革:ピッグスキン
糸: ポリエステル
機能: BOXタイプ小銭入れ付き。カードは10枚収納。札入れ部分を含めて2箇所のポケット付き。
定価:45,000円(税込)
革の入庫待ちのため販売中止中
作品のご説明
作品名: chiapparello purple(キヤッパレッロ パープル) モデル番号:ABCF000100
【こだわり】
紫色のヌメ革の名刺入れ。スリムなフォルムと紫色にこだわりました。
名刺交換は初対面の方と行うもの。相手のことがわからない状態での最初のご挨拶。その時に最初に目を移すのが名刺です。そして一緒に相手に見られるのが名刺入れ。いっぱいに膨らんだ名刺入れとスリムな名刺入れでは?
好印象なのは「スリム」な名刺入れですね。マチ付きの名刺入れではやぼったい。大人の品位があって、軽くない色合いが重要。赤や黄色などの原色では品位にかける。もっと微妙な色合いと気品さが欲しい。そんな貴方のために紫に
染め上げました。染色は微妙な色合いが出せる「手
染め」です。
一品、一品ごとに微妙に
染め具合が異なりますので、世界で一つしかない名刺入れです。
名刺は世界で一人しかいない貴方を伝えるもの。名刺入れにも「ONLY ONE」であることを求める貴方に使っていただきたい。そんな想いを込めて仕上げました。
【詳細】


三ヶ所のポケット付きです。
横幅に余裕があるので、たくさんの名刺を入れても収まります。
通常の名刺入れは薄い革の裏に布か0.3-0.4mmの薄い革を張り合わせてある物が多いようですが、この名刺入れは、0.7cmの紫の厚い革を表と裏に使っています。この革の厚さにより名刺を入れた際に綺麗な曲線が生まれます。
革の裏面をそのまま出してある名刺入れもハンドメイド品では多いのですが、革のすいたままの裏側は毛羽立ちやすく、汚れやすいので、この名刺入れは高級革であるドイツヌメを張り合わせて贅沢な作りにしています。
独自の製法で縫い上げていますので、内側に曲げしわのできにくくなっています。
この縫い目は約3cmの間に12個の縫い穴を開けて緻密に手縫いで縫い上げています。
細かい縫い目で全体を引き締めた印象を与えています。
仕様
サイズ: 奥行き:約8.5cm 横幅:約11.5cm 高さ:約0.8cm
カラー: 表革:紫 / 内革:ヌメ色(無染色)
糸: オリーブ(糸の色は10色の中から選択できます。)
素材: 表革:牛本革 / 内側:牛本革
機能: 3ヶ所の名刺ポケット付き