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Posted on March 04, 2008

通常は、銀面と呼ばれる表革の部分を使用しますが、この余った裏側の革(床革と呼ばれます)は利用価値が少なく捨てられる場合があります。床革は繊維が粗く隙間が多い構造ですので、毛羽立ちやすく、作品の表面には使いにくいためです。
ただコードバンのような緻密な繊維構造の革は床革でも緻密なため、作品の表革に使用される場合もあります。
今回は、牛のヌメ革を漉いた際に余った床革を使ってのギフトボックスをデザインしています。
構造としては、接着剤、縫い、金具を一切使用せず革紐で止める構造を考えています。
ギフトボックスの場合、紙でも良いのですが、革製品を贈る際には革を贈呈用の箱にも使いたい。基本的に物を取り出せば捨てられる運命のギフトボックスですので、耐久性や使用頻度は考えなくても良いし、捨てられる箱はシンプルに仕上げたい。
そういった意味で、普段は捨てられる床革を使って、各パーツを挟み込んで組み上げる構造で考えています。
Posted on January 22, 2008

なかなかいい色の革がないので、手染めにてヌメ革を染色しました。
青っぽい紫と赤の強い紫のどちらかを表革にと考えています。また、色落ちを防止するために、天然素材でコーティングしています。
紫の強烈な発色とヌメ革の風合いをコラボレーションさせたいと思います。
エレガントに、かつ魔性の表現・・・・
構造上名刺入れはシンプルですが、それだけに限られたフォルムでの表現が悩ましい所です。
Posted on December 30, 2007
昨晩、外国人のデザイナーの方とお話していて、バッグの話となりました。
その中で、バッグに求めることは”comfortable”であるとのこと。
居心地の良いバッグとは、身に付けて収まりが良いバッグ。
機能性とデザインの融合が重要とのことです。
持っていて違和感のあるバッグは、結局は使わなくなってしまいます。
クローゼットに並ぶバッグの中から”ふっと”取り出して身に付ける。
その時に、違和感を感じていると選ばないわけです。
使わないバッグでは意味が無い。
身に付けて、持ちやすく、用途に合わせて機能的であることが重要ですね。
自分の中のイマジネーションを高める。
奇抜ではなく、ナチュラルであること、かつ、
独自性と持つ人の主張があることが重要とのこと。
外国の人は、日本人と異なる感性があります。
育った環境、歴史の違いですね。大変勉強になります。
その中で、バッグに求めることは”comfortable”であるとのこと。
居心地の良いバッグとは、身に付けて収まりが良いバッグ。
機能性とデザインの融合が重要とのことです。
持っていて違和感のあるバッグは、結局は使わなくなってしまいます。
クローゼットに並ぶバッグの中から”ふっと”取り出して身に付ける。
その時に、違和感を感じていると選ばないわけです。
使わないバッグでは意味が無い。
身に付けて、持ちやすく、用途に合わせて機能的であることが重要ですね。
自分の中のイマジネーションを高める。
奇抜ではなく、ナチュラルであること、かつ、
独自性と持つ人の主張があることが重要とのこと。
外国の人は、日本人と異なる感性があります。
育った環境、歴史の違いですね。大変勉強になります。
Posted on December 30, 2007
現在製作中のトートバッグのインナー(内側)は赤です。
バッグのインナーに赤を使うケースが多いのですが、
これには理由があります。
黒やダークグレーのほうが落ち着いた色ですが、
暗いバッグの中のインナーに暗い色を使うと、物の区別がつきにくいのです。
特に、夜の暗闇でバッグを開けたときには、何がどこにあるのか見にくいのです。
逆に、明るい、淡い色を使うと、物は見やすいのですが、今度は汚れが目だってしまいます。
バッグの中には、いろいろな物が入るので、どうしても汚れが避けられません。
暗いバッグの中で視認性が良く、かつ、汚れが目立たない色。
それを考えると、暖色で、かつトーンの強い色がベストです。
その色が赤なのです。
バッグのインナーに赤を使うケースが多いのですが、
これには理由があります。
黒やダークグレーのほうが落ち着いた色ですが、
暗いバッグの中のインナーに暗い色を使うと、物の区別がつきにくいのです。
特に、夜の暗闇でバッグを開けたときには、何がどこにあるのか見にくいのです。
逆に、明るい、淡い色を使うと、物は見やすいのですが、今度は汚れが目だってしまいます。
バッグの中には、いろいろな物が入るので、どうしても汚れが避けられません。
暗いバッグの中で視認性が良く、かつ、汚れが目立たない色。
それを考えると、暖色で、かつトーンの強い色がベストです。
その色が赤なのです。
Posted on December 16, 2007

ポイントは、一本の取っ手での吊り上げです。
取っ手の取り付け部分には、差込錠を取り付けます。出し入れの際に、差込み錠をはずすのは、面倒なようにも思えますが、小物は、取っ手の隙間から取り出せるのと、大物の荷物の場合、バッグが膨らむのを避けるために、取っ手の取り付け部分で締めるような構造で考えています。
ワインレッド系のバッグを、紫の革で取り巻き、中は、赤のスェードです。
横長のトートする予定です。縦長だと、やはり買い物バッグのイメージが強いのと、持ち運びの際のバランスを考えると、横長のほうが良いかなと思っています。
Posted on December 13, 2007
トートバッグは物を入れて運ぶことにのみ機能を絞り込んだシンプルな構造が特徴的です。
たっぷりと収納できる幅広いマチ、出し入れしやすい大きな口を持ち、
持ち手はベルトをバッグの周囲にぐるりと縫い付けた形が多いようです。
最近は、蓋があるものや、ポケットが付いているものもあります。
そうなると、普通のハンドバッグとの違いがわからなくなりますね。
本来は、水をそのままバッグに入れて運ぶことのできる防水性と通気性のある
綿のキャンバス地で作られたバッグをトートバッグと呼んでいました。
しかし、運ぶという機能のみを追求した、シンプルなトートバッグもいろいろと
便利なようにしていくと、「トートバッグ=四角いバッグ」というだけのことかも知れませんね。
鞄(バッグ)を用途に合わせて選ぶとすると、衣類等の大きめの物を気楽に詰め込んで、目的地まで運ぶ・・・・
そういった用途にぴったり合うバッグ。
ポケットや蓋(フラップ)は取り出すときに面倒・・・ぐぃっと手を入れて取り出せる使いやすさ。
大きめの荷物を「運ぶ」ためだけに機能を絞り込んだバッグ。
重さに耐えられる構造と大きめの口。
そういった、基本に忠実で、余計な機能を消去したトートバッグを製作してみたいと思います。
たっぷりと収納できる幅広いマチ、出し入れしやすい大きな口を持ち、
持ち手はベルトをバッグの周囲にぐるりと縫い付けた形が多いようです。
最近は、蓋があるものや、ポケットが付いているものもあります。
そうなると、普通のハンドバッグとの違いがわからなくなりますね。
本来は、水をそのままバッグに入れて運ぶことのできる防水性と通気性のある
綿のキャンバス地で作られたバッグをトートバッグと呼んでいました。
しかし、運ぶという機能のみを追求した、シンプルなトートバッグもいろいろと
便利なようにしていくと、「トートバッグ=四角いバッグ」というだけのことかも知れませんね。
鞄(バッグ)を用途に合わせて選ぶとすると、衣類等の大きめの物を気楽に詰め込んで、目的地まで運ぶ・・・・
そういった用途にぴったり合うバッグ。
ポケットや蓋(フラップ)は取り出すときに面倒・・・ぐぃっと手を入れて取り出せる使いやすさ。
大きめの荷物を「運ぶ」ためだけに機能を絞り込んだバッグ。
重さに耐えられる構造と大きめの口。
そういった、基本に忠実で、余計な機能を消去したトートバッグを製作してみたいと思います。
Posted on December 03, 2007
カードの収納が一番の課題だと思っています。
お札と小銭は、やはり一つの財布の中でありたい。
お金を分散して持つことは避けたいとすると、薄さを維持するにはカードの収納をどうするか・・・
最近は、いろいろなお店で会員カードや割引チケット等を配っています。
そういったカードを冷静に眺めてみると、お金の支払いに関係ないものもかなりあります。
お金の支払いは財布から、常に携帯しておきたい免許証も財布に。
最低限、財布と携帯電話を持ってれば大丈夫。
そんな財布の利用を考えると、溢れるカードはやはり別に収納することになるのかなと思います。
そんな発想で、財布に続いてカード入れの考察をしています。
何枚のカードが収納できればよいのか?
片面8枚として両面で16枚のカード入れだと・・・・
作品名:devoto(デヴォート)のくらいの厚さになりそうです。
サイズはより小さくなるとして、まずは試作をしてみます。
お札と小銭は、やはり一つの財布の中でありたい。
お金を分散して持つことは避けたいとすると、薄さを維持するにはカードの収納をどうするか・・・
最近は、いろいろなお店で会員カードや割引チケット等を配っています。
そういったカードを冷静に眺めてみると、お金の支払いに関係ないものもかなりあります。
お金の支払いは財布から、常に携帯しておきたい免許証も財布に。
最低限、財布と携帯電話を持ってれば大丈夫。
そんな財布の利用を考えると、溢れるカードはやはり別に収納することになるのかなと思います。
そんな発想で、財布に続いてカード入れの考察をしています。
何枚のカードが収納できればよいのか?
片面8枚として両面で16枚のカード入れだと・・・・
作品名:devoto(デヴォート)のくらいの厚さになりそうです。
サイズはより小さくなるとして、まずは試作をしてみます。
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