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Posted on November 10, 2008

基本的にオーダーメイドはお受けできてないのですが、
ご要望をお聞きして作品のラインアップにできそうな場合は制作しています。
オーダーメイドはイメージを正確に捕まえるのが難しく
ご要望と実際の作品のギャップが避けられないのでお受けしておりません。せっかくオーダーいただいてもイメージと異なる場合は、製作する身としましても切なくなるので。。。
しかし、ご要望をこちらで形にして定番商品にできれば、
お受けさせていただきます。
そのほうが価格もリーズナブルにできますので良いかと思います。それでイメージが異り、ご発注いただけなくとも作品として販売できますので大丈夫です。
作風に関しましては、当工房の作風になりますので、ご理解頂きたく思います。
あともうちょっとで図面が完成しますが、やはりポイントはチェーンの取り付け方法です。
ズボンの後ろポケットは財布には厳禁なので避けていただきたいですが、
チェーンの用途は懐中時計のようなイメージで財布を固定できるように考えています。
どちらかと言えば、盗難予防のような用途や鞄に固定するようなイメージです。
男性ならチェーンをジャラジャラ腕に巻きつけて使うのもカッコイイかも知れませんね。
ただ、バイカー系のデザインはコンセプトではないため、
フォーマルなデザインで考えています。
また、チェーンをつけても外してもさまになるデザインなら使い勝手が良いかと思います。
現在のチェーンの取り付け方法の候補はピアスです。
俗に言うヘソピーですね。
革にピアスはベルルッティのピアッシングモデルを見てからのアイデアですが、
同じやり方はしたくないので、実現方法を模索しています。
ピアス。
ワイルドでもありながら、女性にも受け入れられているアクセサリーです。
今回の財布に使えるかは、まだ検討段階ですが
かなり気になるアイテムです。
Posted on October 26, 2008
大体の形が出来て来ました。
カメラの関係で紺色っぽいですが、
実際はこげ茶色のピッグスキンを使っています。
糸は薄茶で仕上げていきます。
あとは周りを縫ってコバ磨きですが、
このピッグスキンはコバ磨きに時間がかかります。
柔らかく伸縮のあるレザーなので
蜜蝋を溶かし込んで固めて磨きます。
ミシン縫いで見られるへり返しという
中に折り曲げて済ませる手法もありますが 、
長年使って現れる風合いなら切り目磨きです。
数日間かけて染色しながら磨いていきます。
出荷は今週末の予定です。
カメラの関係で紺色っぽいですが、
実際はこげ茶色のピッグスキンを使っています。
糸は薄茶で仕上げていきます。
あとは周りを縫ってコバ磨きですが、
このピッグスキンはコバ磨きに時間がかかります。
柔らかく伸縮のあるレザーなので
蜜蝋を溶かし込んで固めて磨きます。
ミシン縫いで見られるへり返しという
中に折り曲げて済ませる手法もありますが 、
長年使って現れる風合いなら切り目磨きです。
数日間かけて染色しながら磨いていきます。
出荷は今週末の予定です。
Posted on October 13, 2008


ご注文をいただいたブッテーロ・レザー(濃紺色)の製作中です。
いくつかと同時進行で進めさせていただいてます。
もう少しコバ(革の切断面)の磨きに時間をかけますので、今週末の出荷予定です。
濃紺に紫の糸の組み合わせ。なかなかいい感じの配色になりました。
基本的にコバ色は指定はできないのですが、糸の色と革の雰囲気で調整しています。
大体のコバ色は、黒、茶、青、そして紫系の色です。
とは言っても、磨きの段階で濃くなりますので黒に近い色になりますが、
強い光があたると本来の色が出てきます。
また、下地に他の色を重ねるので、単色ではない複合的な色彩です。
樹脂を塗り重ねるのではなく、磨きで色を乗せていきます。
また、他にもお問い合わせいただいたているブッテーロとドイツヌメのコンビでの製作も
今後予定しています。
Posted on August 12, 2008

手染めの名刺入れを製作しています。
何度かお問い合わせをいただいていますので、市販化をどうしようか思案中です。
一番の問題は後から染料で染め上げているため、
なめし工程で染料をいれるのに比べて色落ちが気になる点と、
染め具合がばらつくため均一な仕上がりになりくにい点です。
ただ、紫が好きな女性は結構多いのと、
紫の「タンニンなめし」の革はほとんど流通していない。(「クロムなめし」ならありますが)
紫は染めてみたい色の一つです。
サイトに掲載中の青紫を若干紫色を強くしてみました。
携帯のカメラで撮影しているので紫が強くでていますが、実際の色は、もう少し青みがかっています。
今回は、染料を工夫して色落ちしにくくしています。
多少の水分では色落ちしにくくなっています。
これであれば、使用可能なレベルかなと思います。
もう少しコバを磨いて完成です。
Posted on July 14, 2008

カード入れを10枚分つけてポケットは札入れ部分を含めて二ヶ所です。
あくまで薄い長財布で小銭入れと10枚のカードを収納するためにポケットの数を二つとしました。
内革はピッッグスキンです。表革はイタリアオイルレザーです。
小銭入れ付きの長財布だと、どうしても厚みが出そうですが、ボックスタイプの小勢入れをコンパクトに取り付けますので、厚みは気にならない構造です。ボックスタイプの取り出しやすさで小銭もたまらないため、薄いままで使うことができます。
小銭よりもむしろ領収書やチケットのような紙ものが結構かさばります。この紙ものをこまめに整理すると小銭入れ付きの長財布は結構使いやすい財布だと思います。
Posted on June 08, 2008
マチ無しの長財布をデザインしています。
革の張り合わせでの札入れのポケットはすっきりしていますが、
若干お札を入れにくいのでポケットの奥に余裕を持たせます。
そのためにお札のサイズの木型を使います。
木型の厚みはお札の15枚程度です。
この厚みを持たせる事でマチ無しでもゆったりした使い易いポケットになります。
革の張り合わせでの札入れのポケットはすっきりしていますが、
若干お札を入れにくいのでポケットの奥に余裕を持たせます。
そのためにお札のサイズの木型を使います。
木型の厚みはお札の15枚程度です。
この厚みを持たせる事でマチ無しでもゆったりした使い易いポケットになります。
Posted on May 12, 2008

ヴィトンの革を内側に使うことにして再度試作中です。
ポケットも札入れ部分を除いて3ヶ所にしました。
カードは15枚入、小銭入れはボックスタイプのままです。
これだけの収容力があればお買い物好きの女性でも十分使えますね。
表革はブッテーロのイエローですが、以前の試作品とは違って柔らかい雰囲気にしようと思っています。
女性向けの財布ではクロームなめしの革が多く使われています。
傷つきにくいのと「柔らかさ」が女性に受け入れられいます。
ブッテーロのイエローは使っていくと、焼けてキャメル色っぽくなっていきます。その奥深い味わいをもった財布を試作してみようと思っています。経年変化で生まれる「革の奥深さ」で魅惑的な存在感を表現してみたい。
また、今回は固いヌメ革の財布ではない、柔らかい財布にしていきます。ブッテーロのしっとりした感触と製作手法でふわふわ感を出してみたいと思います。
Posted on April 27, 2008

表革に黄色いブッテーロ、内革にドイツヌメを使用してみました。
ボックタイプの小銭入れと、5枚のカード入れ部分を3ヶ所で合計15枚のカードが財布を開くと並んでいます。
蛇腹の財布も女性向けでは多いのですが、小銭、とカードの取り出しやすさを考えるとパッと目に入ってくる視認性の良さが一番かなと思って製作してみました。
お札入れと小銭入れの裏にポケットの合計2個所のポケットがります。カードをいっぱい入れて、できるだけスマートにするために、ポケットの数を減らしています。
ポケットよりもカード収納を優先してデザインしました。
しかし、製作に入ってから気になったのが、菱目の形です。

上の目が製作に使用した菱目で、下が今回新たに入手した菱目です。上の菱目だと細い糸では糸が暴れてしまいきれいな縫い目が難しい。
下の目だと細い糸でもしまりがよく縫い目が綺麗に収まりそうです。
で、縫ってみたのが下の写真です。

ブッテーロでの菱目の穴は、しっとりした感じでなかなか良いですね。
糸が細く、菱目の間隔が狭くなるほど、縫いに神経を使いますが、菱目打ちを替えて再度製作していきます。
図面も再考です。
あと、内側に使ったドイツヌメですが、男性向けではなく女性向けでは、ちょっと???かなとも思いました。オイルを入れてない初期の感じだと、ブッテーロと比べてパサパサ感があります。日焼けしたドイツヌメを女性の感覚でどう感じるかも課題ですね。
それで、内側の革も仕切りなおしで他の革にしようと思います。
ブッテーロを内側にも使うのもありだと思います。
Posted on April 21, 2008

風水的に良いとされる黄色の財布を製作中です。
女性向けの財布となる予定です。
小銭入れは相変わらずボックスタイプとなります。ファスナーでの小勢入れが女性の向けの財布には多いのですが、小銭の出し入れはボックスタイプのほうが圧倒的にしやすいと思います。
このブッテーロの黄色の革は使っていくうちに独特の深みが出てきます。またこの革は、オイルレザーで、かつ薄い色合いなので、折り曲げるとその部分の色が薄くなりますが、戻すと元に戻ります。これはオイルレザーで芯通しで染色された高級革の特徴でもあります。表情が変化するとても良い革です。
これに12本目の菱目打ちで縫い穴をあけています。このピッチの菱目の場合、通常の麻糸(30/3)では糸が太すぎて、今回はポリエステルの40番の糸を使っていきます。
財布等の小物では、擦れによる糸切れが懸念されるので、細い糸を使う場合は、麻糸よりポリエステル糸のほうが良いかなと思います。製作するものによって使い分けています。
Posted on December 24, 2007

紫の革のはずが、なかなか紫の革でよい革がないので、微妙に茶系の革を使うことになりました。
取っ手の部分です。4つ編みで芯となる革を巻いています。
革巻きの取っ手は、しなやかで握りやすくなります。
年内に完成は時間がとれずに難しそうです。
Posted on December 10, 2007

6枚x2面で12枚のカードケースを仮止めしています。
0.8mmの厚さのヴィトンの革を使用しています。
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