
盛期ルネッサンス期にイタリアで生まれた天才画家
ラファエロ・サンツィオが描いた聖母です。
西洋絵画は、どちらかと言うと冷たい美が多いのですが、
このラファエロの描く絵には温か味があり、好きな画家です。
特に、この聖母などは日本人の好きな情感が滲みでて
好きな絵画の中の一枚です。
なんとなく今風の顔立ちですね。
他にも、ラファエロの描いた「小椅子の聖母」は大きくなった
イエスキリストを抱き抱える聖母マリアの母性が
強烈に伝わる不思議な絵です。
色彩もさながら、このような絵画を描くラファエロの感性に惹かれます。
多分、情感に溢れた人物だったのでしょうね。
コミカルで、お茶目で、繊細な性格の人のような気がします。

これは、「システィーナの聖母」の下に描かれた天使達です。
こんな表情の天使が描けるとは・・・
子供が大好きでないと描けないですね。
37歳の若さでなくなったそうですが、独身だったように記憶しています。
でも、男性でかつ独身でこのような母性や、子供を描けるとは思えない。
何故描けたのか・・・不思議な画家です。
西洋絵画というと、縁のないようにも思えますが、
結構日本人の感性にも通じるものや、身近に感じられるものもあります。
お気に入りの絵のご紹介です。

