この革と薄茶の組み合わせは、名刺入れの展示モデルと同じ組み合わせです。
黒のご指定でしたが、自然界では純粋な黒色はなく、何かの色がベースになっています。
紺色、紫、茶色などの色を濃くしていった黒が自然界での黒色ですね。
この濃紺も室内光では、ほぼ黒い色ですが、太陽光など強い光の下では濃紺っぽい色に見えますのでこの革でのセミオーダーとなりました。
当工房で、ブッテーロの黒を取り扱っていないのは黒はブッテーロの魅力を活かしきれていない色だと思うためです。
ブッテーロの色彩は単色というより混合された色の魅力だと思っています。特にワイン、焦げ茶、濃紺はいい感じに色が混合されていて深みがあります。
ですので、きっと気に入っていただけると思っています。
中のドイツヌメ革も、肌色ですが、経年変化で飴色に変化してきますので薄茶との組み合わ せはなかなかいい感じとなってきます。
大体の組み合わせが確認できましたので、残りの作業完了後、金曜日に出荷の予定です。
かっちりした財布がご要望とのことでしたので、そのように若干調整させていただきました。
お待たせしましてすいません!
小銭入れの部分は一番手間がかかりますが、そこが出来上がりましたので、
あとは張り合わせと残りの縫い込み作業に入ります。
コバは黒に仕上げる予定です。
お手元に届くまで今しばらくお待ちください。


