
ブッテーロのグリーンに黄色の糸での文庫本カバーです。
なかなかいい感じの色彩ですね。鮮やかなグリーンと黄色がよく合います。
ブッテーロとドイツヌメを使ったブックカバーも追加していく予定です。
内側にはドイツヌメの染色していない革を使うことにしました。
大事な本を守るには染色した革や、床革(革の裏面)を出すよりも、ち密なドイツヌメのほうがいいかと思っています。
ブックカバーの端を折り曲げる方法も検討しましたが、ブックカバーが取れやすいので、縫い込んだ方式にしています。
それでも、薄い文庫本や、逆に厚い文庫本でもすっきり収まるようにデザインしました。
このブックカバーは、薄い文庫本はもとより、厚み2cmの文庫本も綺麗に収まります。
あと、ブックカバーで検討しているのが、コミック用のブックカバーです。
最近の本屋さんは、文庫本よりコミック本が溢れています。
日本文化の象徴ともなったコミック本もなかなか侮れませんね。
あと、A4ノート用のカバーも検討しています。
I氏:
色がグリーンでなく、以前購入させていただいたストラップの色(黄色?)であれば即ほしいです。
オーダー可能になれば即注文させていただきます。
ブックカバーマニアとしての私の勝手な思い込みを以下に・・・
まず、私にとってブックカバーは、「本をまもるもの」だけの意味ではないです。
本は手によって読むので、常に触ります。
長時間手にとる以上、感触も同時に楽しみたい、・・・
そんなあほな、という感じもあるかも知れませんが、私は少なくともそういう意味があります。
革の感触を楽しみながら、本との大切な時間をすごしたい・・・
もう一つあって、それは、カバンの中などで、本をあける方向から、何かにおされて、ページがぐしゃつくのを避けたいのです。これには本があかないように防ぐバンド?みたいなものが必要です。でもこれはまだ物欲が満たされていません。たしかにそういうタイプがあるのはあるのですが、そもそもの品質がろくなものがありません。
ですので、未だに満たされていません。
あとコミック用ですね。最近の人にとって、コミックは、確かに小説のような位置づけでしょうね。身近な読み物でしょうね。
でも少し小説などと違うのが、きわめて短時間にコミックは読めてしまう(おもしろいので)ところかと思います。しかも、一度読むと、数年読む気がしないので・・・購入してカバーつけて・・・家に帰るまでに読了してしまうってこともあるかも知れません。いまの人はコミックを読むのがはずかしいという考えも減っているので、背表紙かくしの役割も不要になってきています。
長く読むというと、文庫(小説)と、新書(ビジネス書)かと感じます。
(今、私個人は新書版がほしいです)
A4サイズノートというと、ビジネスマン、ビジネスウーマン用ですね。ブログ主の高級路線には方向としては合ってますね。するときっとペンを挟めるようにとかの要望も呼応虜する必要があるかと。しかも、堅めにつくらないと・・・・
なんてのはブログ主も100も承知のことを書いてしまいました。
では待っています。
-Nov 27, 2009-