糸の組み合わせでのご質問がありますので、組み合わせでの例として本日発送分の名刺入れをご紹介しますね。
この名入れで最近ご注文が多いのは、サイトに掲載しています薄茶の糸との組み合わせです。
薄茶の糸だと、落ち着いたブリティシュタイプの風合いが出ますので高級感も一段と出てきます。
また、紫の糸は、若々しい雰囲気で20代~30代の方にはいい感じです。
また、オリーブなどの色の糸だと30~50代に合うおしゃれな感じになります。
基本の白の糸は、なんにでも合う色が白なので、どんな色の革でも違和感なく仕上がります。
写真の名刺入れは、エンジの糸です。どうでしょうか?内側のワイン色とは同系色の色なので溶けこんでいます。
また、濃紺との組み合わせでは、暖色のエンジと寒色の濃紺の組み合わせでヴィヴィッドな雰囲気を出してくれています。
落ち着いた感じにしたければ同系色の色か白で、個性を出したければ寒色の革の色には暖色の糸で。
名刺入れは初対面の方との名刺交換に使いますので、無難な濃紺色の名刺入れがいいと思いますが、
その中でも印象に残すとしたら、糸の色で雰囲気を出してみるのが良いかなと思っています。
尚、革の選択もできるように構成を増やしました。
ブッテーロはプルアップレザーでもあり、
プルアップレザーとは折り曲げた箇所に地の薄い色が浮き出るオイルレザーの意味です。
良い雰囲気を出してくれる革ですが、このタイプの名刺入れの場合、革を折り曲げていますので、
曲げ部分の革の色が薄くなります。
濃い色の革だと目立ちませんが、薄い色の革だと、見方によっては色抜けに見えますので、
濃い色の革のみ選択できるようにしています。




